2019年12月1日日曜日

藤沢市議会の暴走

この時代にあって、敢えて巨額の予算を掛けて議会史を編纂する意義があるのでしょうか?
先の9月議会開会中、3度の議会運営委員会で議題に上げ検討された中では、どの会派からも編纂することに関しての異論は出ていません。非公開の会派代表者会議などで手打ちがあったであろうことは想像できますが、それでも身を挺して反対する議員が一人くらいいないものかと情けなくなります。

議会資料によると、神奈川県内他市18市中、今後議会史編纂を予定しているのは1市(相模原市)のみ。12市はこれまでも発行していない。また、藤沢市と同規模他市34市中、今後の編纂予定があるのも1市(川越市)のみ。

こうした他市の実態を踏まえた上で、独善を貫く藤沢市議会とはいったいなんなのか?

既に、10月8日に第1回目の藤沢市議会史編さん委員会が開催されています。しかし、この会議の議事録はネット公開されていませんし、議会だよりでも全く触れられていません。市民の知らないうちにどんどん既成事実化されていきます。

(9月12日の議会運営委員会資料)
https://drive.google.com/open?id=1e3oDfy9oQd-V-YWX3kVxUOE1Ms0chefi

中止を求める署名
http://chng.it/dsWvr9R5cd

0 件のコメント:

コメントを投稿

最新の投稿

感染症対策の基本

クラスター対策はするべきだし、PCR検査も積極的にするべきだった。 そして、陽性者と陽性者との濃厚接触者は全て隔離(自宅、宿泊施設、病院に振り分ける)し、隔離施設内でも陽性者間で偽陽性者に感染拡大しないように個別に管理する。 陰性でも症状があれば隔離対象にする(偽陰性の可能性...