2019年12月10日火曜日

杜撰な予算化スケジュール

議会史に関して、市民に対し、議会報などの公式な広報が全くなされていない以上、一般市民として入手できる情報は、公開の会議の会議録や会議資料しかないわけですが、9月12日に予算案やスケジュール案が議運に出されて以降、それが見直されたといったことは見て取れませんが、スケジュールでは、初年度予算の概算要求を11月頭に出し、12月末には示達があることになっています。

 どうなっているのやら?

 こんないい加減な検討で、雪崩れ込むようにして億単位の事業を始めてしまっていいものでしょうか?

 この間、こんな予算があるのならもっとこんなことに使ってほしい、といった意見をよく聞きましたが、この議会史編さん事業の予算は、市の一般予算を削って捻出されるもので、余っている予算を使うわけではないのです。すなわち、議会史を作るために、予算を削られる市の事業があるということです。それほどの公共性、市民にとっての必要性があるとはとても思えません。

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