2019年11月30日土曜日

時代錯誤の議会史編さん

1億7千万円も費やすのであれば、研究助成をするなどして自由に藤沢市議会を研究してもらう方が余程生産的です。(執筆者や印刷会社との癒着でもあるのだろうか?)

 以下で前回約30年前に編纂された藤沢市議会史を読むことができます。http://fujisawagikai.sakura.ne.jp/201909gikai/720920190900.pdf
 大層な装丁ですが、内容は表面的で情報の羅列に過ぎません。
 議会運営委員会の会議資料には、「議会活動・住民運動等を客観的に記述し後世に遺すべく・・・編さんされてきた」とあります。
 しかし、社会は益々多様化、情報化しており、収集可能な資料の量は桁違いであると思われます。はたしてどのようにして編さんするというのでしょうか?担当者の視座に偏るのは必然で、そうした偏った見方で網羅しただけの読み物など誰が読むのでしょうか?何の役に立つのでしょうか?そんなものに価値があるのでしょうか?

編さん事業中止を求める賛同署名にご協力ください。

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