2018年10月28日日曜日

平和学習長崎派遣、引率教員の間口拡大

藤沢市では、核廃絶平和都市宣言に基づき、毎年約40人の子どもたちを被爆地である長崎に派遣しています。
 
公募市民による『平和の輪をひろげる実行委員会』と市との共同事業ですが、引率者5人の内、2人は教員枠としています。これまでは市が湘南教職員組合に人選を依頼していました。しかし、教職員団体は複数あるとともに、文科省の調べでは全国平均で約6割の教員がいずれの団体へも未加入です。特定の団体に属している教員に限定して全ての教員に参加の機会が平等でないのは、公共事業としては不適切ではないか、と決算本会議質疑で問題提起しました。

この指摘を受け、市は、今後は同組合に限定しない、と良識的な答弁をしました。

https://drive.google.com/file/d/1cpo7TiqRfai4N3WpaBOIlClHdSsT4hWs/view?fbclid=IwAR2ASdS8MIzZox_x10NK1nRU9tJHvP-veX1BCHpHU6knyyT9yd5M9swdBO0

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