2020年2月4日火曜日

教科書問題①影響調査の必要性

 今年は中学校の教科書採択の年である。
 藤沢市では、歴史と公民で育鵬社版の教科書が使われている。
 育鵬社版は、政治的・思想的な運動として編纂されており、新たな採択の行方が懸念されている。
 育鵬社版の教科書のシェア率は約6%。藤沢市の学校現場では2012年から使用している。
 果たして、教科書の違いが生徒に与える影響は調査されているのだろうか?敢えてシェア率の低い教科書を使用しているからには、そうした影響を調査し、公教育としての問題がないのか検討するべきである。それを調査研究した上で、次の採択に臨むべきだ。

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