2019年6月13日木曜日

外部評価と真逆な実態

月刊事業構想2016年5月号

藤沢市役所のどこがセキュリティ先進都市なのか?
長年にわたり、最低限、最も初歩的な、パスワード管理すらできておらず、その杜撰なシステム管理が犯罪の温床となっていたのです。
この記事が出た後にそれが露呈したわけですが、如何に表面的な取材しかしていないか、こうした持ち上げにあぐらをかいてきたのか、情けない限りです。
パスワードを紙で管理し、誰もが、誰にでもなりすませたために、端末の利用者が特定できず、不正行為の立証が困難であることも、2016年4月に発覚した生活援護課職員の横領事件の捜査が難航し、不起訴処分になった一因であるに違いありません。

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