2018年9月28日金曜日

内部統制を理解しない担当幹部

全庁的に発覚した支払い遅延問題に関し、昨日、議員全員協議会が開催された。  
毎年、同じ程度の支払い遅延が発生していたのではと疑われる。  

確認しなければならないのは、こうした一つ一つがきちんと報告されていたのか?起案され共有されていたのか?支払いが済んだらバレないからと当事者が秘匿していた可能性もある。  

市長は「内部統制庁内推進委員会(仮称)」創設の必要に言及したが、本来なら行革推進室がこれに当たる。  
しかし、行革推進室長は土下座問題で同課長の文書事務放棄を擁護した。  

内部統制を理解しない問題の当事者を幹部クラスに据えている限り、組織の自浄作用が発揮できるはずがない

資料1 支払事務の遅延について
https://drive.google.com/file/d/1yDsCYsNZuHAnC4H0JgQ2HYH1saFQjaEA/view?usp=drive_open&fbclid=IwAR0wnciQM2iEVZJ_1HbliJtwdRsdrVnmWq2QcHEGbQasbAYK3QdeQw-qN6c

資料2 報酬等の支払遅延集計表
https://drive.google.com/file/d/1DMF8Pk17-m_mIMCWkJdI1CphpIs2mlop/view?fbclid=IwAR1dFwUuRCbAfjNpX4wlEgbn9tedJf2osGVpwb5GwCbQK-qTRZLmfm7ntTc

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