2018年9月30日日曜日

利己主義は不幸の源泉

〇〇ファーストは利己に他ならない。
利己主義者は他人の不幸には無関心だが、他人の幸福は羨む。
欲望は果てしなく、他人の幸福を奪い、不幸の源泉となり、不幸を撒き散らす。

2018年9月29日土曜日

異常なトンデモ答弁

9月27日の決算本会議質疑の全文です。  

https://drive.google.com/file/d/1-r9aGGVAm9I9zWwiV9ugIPZiIsJcc7lq/view?fbclid=IwAR0nqBDkggmlCrKrREej3oFIA_YRIkPB_XZeLs5LT-NiEdA_MktDmMZtG9U

良識的な答弁もありましたが、トンデモ答弁もありました。  

藤沢市政として恥ず事のないまともな答弁となるよう最後まで求めましたが、矜持の欠片もない保身的答弁が目につきました。  

地方自治(の公共性)を理解せず、あたかも個人事業であるかの個人的な感覚で仕事をしているような職員が幹部クラスに登用されていることが、藤沢市政が末期症状を呈し、自浄作用・免疫システムが機能しなくなっている元凶だと思います。  

藤沢市政の理性・良識を取り戻すために、人知れず闘っているまともな職員・幹部もいます。そうした仕事が報われるまともな市政としていかなくてはなりません。



2018年9月28日金曜日

内部統制を理解しない担当幹部

全庁的に発覚した支払い遅延問題に関し、昨日、議員全員協議会が開催された。  
毎年、同じ程度の支払い遅延が発生していたのではと疑われる。  

確認しなければならないのは、こうした一つ一つがきちんと報告されていたのか?起案され共有されていたのか?支払いが済んだらバレないからと当事者が秘匿していた可能性もある。  

市長は「内部統制庁内推進委員会(仮称)」創設の必要に言及したが、本来なら行革推進室がこれに当たる。  
しかし、行革推進室長は土下座問題で同課長の文書事務放棄を擁護した。  

内部統制を理解しない問題の当事者を幹部クラスに据えている限り、組織の自浄作用が発揮できるはずがない

資料1 支払事務の遅延について
https://drive.google.com/file/d/1yDsCYsNZuHAnC4H0JgQ2HYH1saFQjaEA/view?usp=drive_open&fbclid=IwAR0wnciQM2iEVZJ_1HbliJtwdRsdrVnmWq2QcHEGbQasbAYK3QdeQw-qN6c

資料2 報酬等の支払遅延集計表
https://drive.google.com/file/d/1DMF8Pk17-m_mIMCWkJdI1CphpIs2mlop/view?fbclid=IwAR1dFwUuRCbAfjNpX4wlEgbn9tedJf2osGVpwb5GwCbQK-qTRZLmfm7ntTc

保育行政に関する一般質問の答弁

藤沢市における保育行政に関する一般質問の答弁です。

https://drive.google.com/file/d/1XkHjmcl2SZjx0NDFdXRsSPq0HEa12rZb/view?fbclid=IwAR04W1Q_9n1HidtwQUPOANVjKkuPWVhoBrg2aXk1w8Cr1WbrNfk53JZBRnY

2018年9月27日木曜日

藤沢市職員が市民に対し土下座した事案について

藤沢市職員が市民に対し土下座した事案を決算本会議質疑で取り上げました。  

所属課長は課内処理で済ませ、庁内共有せずにもみ消そうとした。議会での答弁(同課長が担当)では、公文書条例を無視し、この件に関し一切の文書による記録は必要ないと妄言を吐き、藤沢市の内部統制を瓦解させてしまった。  
こんな答弁を理事者(副市長、市長)までが決裁してしまい、組織の自浄作用が全く機能しなかった。  

来るところまで来てしまった、と残念でならない。

決算本会議質疑 辻堂市民センター改築事業費土下座問題について
https://drive.google.com/file/d/1oEg2cX3XQGfWSXZAoA40FrkQ43HCEoWg/view?fbclid=IwAR19T5QZhLeP5O0Nm1PHhZIl7GuPUxh555z-TjvR2WzvYYS9Cc02hRZvyp4

2018年9月23日日曜日

藤沢市の保育行政により影響

藤沢市議会議員 <酒井のぶたか>です。

藤沢市の保育行政では、築30年を経過し、大規模改修をしていない保育園舎は、何の前触れもなく、1年後の仮設園舎への移転を求められるリスクがあります。在園家庭、入園を考えておられる保護者の皆さまはお気をつけください。その際、生じる交通費は自己負担を求められます。

藤沢市の保育行政の現状

藤沢市議会議員 <酒井のぶたか>です。

藤沢市の法人立保育園では、園舎でアスベストが確認され、撤去した重大事項ですら市に報告していない事例が発覚しました。市は法人が適切に対処していると盲信し、園舎の安全管理は放任状態です。保育の委託元としての自覚に欠け、丸投げに等しく、潜在する被害が懸念されます。

2018年9月22日土曜日

9月21日 一般質問

藤沢市議会議員 <酒井のぶたか>です。

昨日、一般質問しました。 https://drive.google.com/file/d/1TYOZSKOIlJ6dVly05J6OJMeBBAZPIhwo/view?fbclid=IwAR2F8T12utNvdZeroeHA9nU2YeUWg2rmwtCmMqKEE4lShKJ3QXzDY2esRcc


件名1 防火管理義務について
https://drive.google.com/file/d/1HiVEv5Kb8qJ4Bc4HRl494lTF5bI9DbXO/view?fbclid=IwAR3QVc0V1mngJsjvcXgvo1FmIBdzW7c2i_keKCJgqrNPBHZW4Bgqn5jVYH0

要旨①市内状況について
要旨②新庁舎の防火管理体制につてい
要旨③全国への啓発について

資料1 https://drive.google.com/file/d/1JYmxWbgbXfaZzN822z6w3S1deR79zvdS/view?fbclid=IwAR01MH7qXqQZhrFILXECzpNquqPvxCPOI7R0lRgaUj88oqNaIaA9CpXHQUg

資料2
https://drive.google.com/file/d/1Xff0i4-dHXeVpKxiZAQG43Mo-OGI8ufw/view?fbclid=IwAR3m5DYeEsAgXdquB0QqqQ5_MIT3ANbHIRgseM3FJqMbh2voh-90-9tmWUk

資料3https://drive.google.com/file/d/13GISsYOFLwJyMAeVLCgAsSCURmL6DBWs/view?fbclid=IwAR1J7d5BWHkTy_E2k2hwgpp9HUrmA0Cdm9gydxqeKQiPwwkCQLTiVYNYIPE
(秩父、白井、南城は、対象物が0件なので、提出率はゼロでも100%でもありませんので、訂正ください。)



件名2 道路管理について
https://drive.google.com/file/d/1AtSyItJwwCQqD4a6lFVdht1JQLlDX1jD/view?fbclid=IwAR3vfrDU7v1tI6IZ60lQr4xKuTW2Yv5Z-CA0tPADJD6VmkChJd_J0jsTkOo

要旨①横須賀水道道について


件名3 保育行政について
https://drive.google.com/file/d/1XkHjmcl2SZjx0NDFdXRsSPq0HEa12rZb/view?fbclid=IwAR2DwktWTmdEkaLzDLsWwougo6KOp3x40kArdAS0oSGTODR4An79ygILhfM

要旨①施設再整備について
要旨②園舎の安全性について

2018年9月20日木曜日

議案第44号平成30年度藤沢市一般会計補正予算(第2号)に対する市民派クラブの討論

藤沢市議会議員 <酒井のぶたか>です。 

議案第44号平成30年度藤沢市一般会計補正予算(第2号)に対する市民派クラブの討論を行います。  

本補正予算議案の内、学校施設環境整備事業費(小学校)については本会議で質疑しましたが、その質疑に先立ち行った担当課長からの聞き取りでは、当初、今回のリース方式によって導入する空調設備が、耐用年数の分類でいうところの6年の「器具・備品」に当たるのか、13年もしくは15年の「建物付属設備」であるのかもあいまいで、「建物付属設備」であるけれどもリース方式だと設計期間を要さず早い対応ができる、とめちゃくちゃな説明をしていました。  従来の直接施工方式では必要だった過程がリース方式では省略されるなどということがあっていいのか、との疑問から質疑の必要性を感じたわけですが、聞き取りの翌日、実は、耐用年数の分類は「器具・備品」の分類であったとの訂正がありました。すなわち、「器具・備品」としての簡易な取り付けであるために、ダクトの施工など大掛かりな工事が必要なく工期が短くて済むというに過ぎなかったわけです。  

はたしてこうした初歩的な認識不足があった中で、リース方式と直接施工方式のメリットデメリットをきちんと比較検討した上での最善な選択ができているのか、甚だ疑問です。   


答弁では「長期的な費用比較といたしましては、仮に15年間で試算した場合、再リース料を含めて、ほぼ差が生じない状況でございます」とのことでしたが、「6年間のリース終了後は、その時点において、機器の状態やそれぞれの施設の状況、児童数の推移などを勘案し、再リース・譲渡・撤去等、取り扱いについてリース事業者と協議し決定していくものと考えている」との答弁もあり、再リース・譲渡・撤去では大きな違いが生じるにもかかわらず、それはその時の協議、というのでは、何をどのように試算しているのか理解に苦しみます。リース期間終了時の協議次第で得するのか損するのかが決まるといったあいまいな契約で、市が損する可能性があるのでは困りますので、入札時には、市が損失を被らないように入札仕様書をしっかり詰めてください。  

それにしても、リース方式であるために国庫補助が活用できないとしても、長期的な費用対効果に差が生じないというのであれば、なぜ、これまで直接施工方式を選択してきたのでしょうか?リース方式を用いて入れば、もっと早く全校の整備を完了できていたかもしれません。  今回、前倒しでの整備を行う根拠としても「今夏の猛烈な暑さで熱中症などに対する厳重な警戒が必要となっていることから」との答弁がありましたが、藤沢市における今夏の暑さが過去の気象データと比較して特段の猛暑であったということはありません。これまでも、夏の教室環境が過酷であったことに変わりはありません。早く整備された学校と遅く整備された学校とでは不公平が生じてしまいました。

学校間での教室環境に不公平がないように、空調整備を早く全校完了するべきだと従来から思っていますので本議案に反対することはしませんが、市民から預かる大切な税金を支出するにあたり、しっかり説明責任を果たすよう要望し、本補正予算議案に対する賛成の討論といたします。

画像に含まれている可能性があるもの:1人、室内

2018年9月13日木曜日

学校給食費値上げに向けた報告に関する質疑

藤沢市議会議員 <酒井のぶたか>です。

9月10日子ども文教常任委員会、学校給食費値上げに向けた報告に関する質疑の模様です。拙い私の質問場面で恐縮ですが、皆様いかが思われるでしょうか?

2015年藤沢市民病院医療事故

藤沢市議会議員 <酒井のぶたか>です。

9月5日藤沢市議会本会義での、藤沢市民病院で2015年に起きた医療事故に関する損害賠償額の決定に関する議案に関する質疑、討論、採決の模様です。



賠償責任を認めていながら、医療ミスではないとし、具体の再発防止策はありません。 肘と手首が同時に脱臼していたのを肘に気をとられて手首の検査を怠り見落とした初歩的なミスは明らかです。それを「医師の判断」と言うのみで正当化する答弁は病院の傲慢さを物語っています。これでは、今後も医療事故は防げません。

2018年9月11日火曜日

藤沢市の学校給食、生産履歴確認せず

藤沢市議会議員 <酒井のぶたか>です。 

昨日の子ども文教常任委員会の質疑で、藤沢市の学校給食が性善説で生産履歴を確認せずに農産物を調達していることが判明した。

説明責任は社会的責任、性善説は宗教に等しい、国産・地産信仰、まともな流通では生産履歴は必須。 エコファーマー、GAP、有機JASなど、認証制度では生産履歴は大前提。 一方、生産履歴が曖昧な自己流農家が自家消費以外にも出荷しているケースがある。玉石混合の扱いではまともな生産者が報われない。

2018年9月7日金曜日

藤沢市民病院で手抜き診療

藤沢市議会議員 <酒井のぶたか>です。

藤沢市民病院の医療事故賠償議案の質疑がありました。

病院は「難しい症例」でミスではなかったと言い訳し、具体の再発防止策はなし。 難しくなくとも見落とすだろう手抜き診療があったのは明らか。「難しい」と言えば許されるとでも思っているのか? 病院の傲慢さ、自浄作用のなさを物語っていた。

https://drive.google.com/file/d/1Mae_g_nkSDjmVpxoWxn-xN6_Shqxkx2d/view?fbclid=IwAR1SfPRrah5w44yUEkX3ruzbJBEraBfsTxLWagArsV6Xg7gDFYA3zvu2GEM

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