2019年10月10日木曜日

習志野市の防火管理義務違反

習志野市は、昨年8月の藤沢市議会事務局を通じた調査に対し、消防計画の作成が遅れた理由は「新庁舎に対応した新たな消防計画の作成に日数がかかったため」と答えていました。また、2017年度の新たな防火管理義務発生建物に関しては、30件中20件が消防計画の提出遅延だったとも回答しています。違反率は66.7%。

・新庁舎以外の公共施設でも、消防計画の作成遅延等、防火管理義務違反が横行していないか?

・いつからこうした防火管理義務違反を容認するような風潮となってしまったのか?

・誰がどのように責任をとるのか?(業務を怠り、市民の信頼を裏切った担当者・責任者の処分は当然なされるべきです。が、藤沢市では誰一人処分されていないのは、自浄能力のなさを物語っており、情けない限りです。)
・どのようにして再発を防止するのか?

各自治体議会で徹底追及がなされ、行政が正常な市民感覚を取り戻し、何よりも命を優先する安全な街が増えることを願うばかりです。

谷岡隆習志野市議会議員ブログ
https://bootsman.exblog.jp/30474350/?fbclid=IwAR1Cr3VguXTdd377jiQ3rAS2QYLpvpF3uIElw4mEAcPaPgdXipWDNP_Gx4U

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