2019年7月9日火曜日

政党政治の終焉

 議員が多いことは民意の反映に寄与するはずですが、政党政治によって議員の独立性が失われ、単なる数合わせのコマでしかなくなっているのが問題なのだと思います。情報化社会となり、情報収集にしても、発信にしても、個人でできる時代ですから、もう政党は必要ないのではないでしょうか?必要性より弊害ばかりであるように思えてなりません。
 支持政党なしが有権者の6割にも上るのに、政党には政党助成法によって多額の政党交付金が交付され、その他の政治団体と比して圧倒的に優遇されています。日本の政治制度はあえて政党政治を維持する形となっています。既得権が守られる、自由な形とはとても言い難い状況にあります。

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