2019年4月9日火曜日

積極的なリスク管理を

 湘南台駅近くの引地川沿いには、写真(昨年撮影)のような健康遊具やベンチが設置されています。それらの座面に使われている木材が劣化し危険だ、との市民からの声がありました。
 早速、現場を確認し、市へ問い合わせました。
 公園課によりますと、まちづくり協会が指定管理者となっており、現場を確認したところ来週中には補修することになった、とのことでした。
 今後、定期的な点検に努めます、とのことで、それはそれでいいのですが、そもそもこういうことも指摘されなければ気が付かない、積極的なリスク管理がなされていない、と言うことに問題を感じます。
 好意でしていることでも、管理の不備で事故が起きれば責任が問われます。責任が問われる問われないにかかわらず、自ら責任を果たす自律性を備えていることは組織としての大前提です。

0 件のコメント:

コメントを投稿

最新の投稿

感染症対策の基本

クラスター対策はするべきだし、PCR検査も積極的にするべきだった。 そして、陽性者と陽性者との濃厚接触者は全て隔離(自宅、宿泊施設、病院に振り分ける)し、隔離施設内でも陽性者間で偽陽性者に感染拡大しないように個別に管理する。 陰性でも症状があれば隔離対象にする(偽陰性の可能性...