2018年12月17日月曜日

核兵器禁止条約への参加に関する請願

請願30第2号「日本政府に対し、核兵器禁止条約に積極的な役割を果たすよう藤沢市議会として意見書提出を求める請願」に対する賛成討論を行いました。

https://drive.google.com/file/d/1vi1Odsi_jVgK7GzkB9q1bHwU7SmNRiXs/view?fbclid=IwAR3ypfeCrJUcC4hGMABqK9-fN9SuPXGVM5ty1GL3Jub-Io9HaHYqAUhWP50


 「現に、NPT核拡散防止条約の下で、保有国の既得権を優先する強者の論理では、核の拡散は防げていないし、核軍縮には何の見通しもありません。物理的な存在を消し去ることができなくとも、まず、大前提として核兵器は禁止する、人間が作り出したものを人間の理性・良心によってコントロールするということに意味があります。核兵器を廃絶することを宣言している藤沢市の議会として、政府に対し、核兵器禁止条約への参加、発効のために尽力することを求めることは当然であるので、この請願には賛成します。」

 議決の結果としましては賛成16反対18で不採択となりました。はたしてこの結果は藤沢市民の民意を反映しているのでしょうか?

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