2017年10月17日火曜日

最低賃金を引き上げた場合、単にインフレになったのでは意味がない。内部留保が充てられれば経済循環に寄与する。内部留保がない場合は必然的に社内の賃金格差が縮む。それはそれで良いことだが、より大きな格差の原因は、社内賃金格差以上に、元請けと下請け、親会社と子会社といった企業間の弱肉強食。競争の原動力は利己だから、企業倫理には限界がある。弱肉強食社会の不幸から脱却するには、成長志向でなく循環志向の社会へ転換するしかない

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