2019年3月5日火曜日

公共・公権力の私物化!!

 代表質問で藤沢宿交流館遅延工事訴訟について取り上げました。

 原告は当時の副議長を使い、当時の副市長に便宜を図るよう口利きを依頼。うまくいくと思っていたら便宜が図られずに行政処分となり損害を受けたとして市を提訴。
 
 議員が裁判で行政幹部への口利きの実態を赤裸々に証言しており呆気にとられます。

当時の副市長が民間人となった元副市長との会話を密かに録音した反訳(原告業者側証拠資料
当時の副市長の陳述書(被告市側証拠資料)

 契約事務は別の副市長が所掌しており、この副市長には権限がなかった。契約変更に相当する理由はなく、できないものはできず、何とかできればと言っているのは意見交換にすぎないと役所。
 こんな堂々たる公共・公権力の私物化を見て見ぬ振りするわけにはいきません。白日の下に晒すため取り上げました。

質疑全文

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